菓子器

お客様の接待や、家族団らんのお供に。お菓子や果物を盛り付けておく菓子器は、お客様の接待のほか、お茶の間に備えておいて家族の団らんのためにも役立ちます。こたつに入って温まりながら、菓子器に盛られたミカンやおせんべいを頂くというのは、まさに日本の冬の、風物詩です。特に、長く厳しい津軽の冬では、こうした空間を作り上げるのが何より快適な過ごし方と言えます。そして、そんな津軽の風土に根差した津軽塗こそ、菓子器にとって何よりふさわしいと言えるのではないでしょうか。