お茶を丁寧に淹れようと思ったら、素敵な茶筒があると気分が盛り上がります。 お茶の風味を逃さず、美味しさをキープしてくれる”本物”の茶筒をお求めになりませんか? 茶筒は、茶葉をおいしい状態で保存するために不可欠な茶道具です。 最近ではインテリアとしても活躍するおしゃれなタイプも人気があり、お部屋に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょう。 普段使いや、お客様をもてなす際にいかがでしょうか? また、ディスプレイとしても良いですし、コーヒー豆なんかを保存しておくのにも適しています。 良い茶葉には是非、漆器の茶筒を使ってみてください。贅沢な気分を味わえるかと思います。 また、シンプルで飽きの来ない七々子塗ですので、永くご使用いただけますよ。 丸い輪っかの模様が特徴的で、これは”菜種”を使用してつけています。 菜種を蒔き、約2日程乾燥させましたら、ヘラを使用し、菜種を剥ぎ取ります。 さらに1週間ほど乾燥させ、種磨きという工程を行い、色漆を数回、重ねて塗っていきます。 よく乾燥したら荒研ぎをし、色漆を塗ります。そして仕上研ぎをして、漆で艶をつけ、上塗りをすれば完成です。 このように、馬鹿みたいに塗り重ねている事から、昔は”馬鹿塗り”と言われていました。 その名の通り、とても丈夫で堅牢優美なのです。 ご自分で使用するのもいいですし、ギフトにも最適な逸品となっております。 弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、 この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。
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