おもてなしやお食事の席に
茶櫃は、煎茶道具一式を入れておく蓋つきの容器のことを言います。おもてなしやお食事を美しく上品に演出します。急須、茶筒、湯のみ、茶托などを入れます。ふたは、お盆としても使えます。毎日使いから、とっておきのティータイムにしてください。最近ではインテリアとしても活躍するおしゃれなタイプも人気があり、お部屋に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょう。津軽塗の中で最もポピュラーな塗りの「唐塗」の応用(変り塗)で仕上げた茶櫃セットです。 この塗りの特徴は、赤や黄色、緑、金等、様々な色を使って模様を表現しているところです。 最初に凸凹をつけるために、「仕掛けベラ」という仕掛け専用の道具を使い、黒い斑点のような模様をつけていきます。 そこから約10日かけ乾燥させ、黄色→緑、赤(彩色)→金→呂色(数回)を塗り重ね、均等に研ぎだしていきます。 何回も塗り重ねていることからとても丈夫で永くお使いいただけますよ。 製造は全て弊社工房にて1つ1つ丁寧に手作業で仕上げております。 ご自分で使用するのもいいですし、ギフトにも最適な逸品となっております。 弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、 この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。