棗 木乾 七々子

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抹茶を丁寧に淹れようと思ったら、素敵な棗があると気分が盛り上がります

?風味を逃さず、美味しさをキープしてくれる”本物”の棗をお求めになりませんか?棗は茶道において抹茶を入れておく容器です。本来「棗」とは植物のナツメの実を指しますが、茶器で呼ばれるようになったのも、まさにその形状がナツメの実に類似していたからです。
なお、棗に入れる抹茶の種類は決まっており、鮮やかな青緑色をした薄茶に限定されます。棗は、抹茶をおいしい状態で保存するために不可欠な茶道具です。 最近ではインテリアとしても活躍するおしゃれなタイプも人気があり、お部屋に合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょう。 普段使いや、お客様をもてなす際にいかがでしょうか? また、ディスプレイとしても良いです。 良い抹茶には是非、漆器の棗を使ってみてください。贅沢な気分を味わえるかと思います。 七々子塗は丸い輪っかの模様が特徴的です。これは、菜種を蒔きつけてつけた模様です。ですので、きちんとした丸い形ではなく、いびつなものもあったり、大きいものも小さいものもあります。 津軽塗の4技法の中の1つで、津軽塗がはじまったとされる遥か昔からあるとされています。 種漆(七々子塗り専用に、特別に配合した漆)を丁寧に、均等に塗り、菜種を蒔きつけます。1〜2日乾燥させ、菜種を剥ぎ、ある程度、模様の高さを揃えるために種磨き(ヤスリや砥石などで軽く磨く)をし、色漆を数回塗り、研ぎ出し、仕上げます。唐塗とは違い模様の凹凸が低いため、均等に、綺麗に研ぎだすというのは至難の技です。下積みをしっかり重ねてきた職人以外は綺麗に仕上がりません。 ムラになったり、模様が無くなったりします。塗る回数は唐塗の方が多いですが、七々子塗のほうが値段が高いというのは、そういった技術的な要素があるためです。 上品な見た目ですので飽きがこず、長く使用して頂けるものとなっております。 この機会に是非いかがでしょうか。製造は全て弊社工房にて1つ1つ丁寧に手作業で仕上げております。 ご自分で使用するのもいいですし、ギフトにも最適な逸品となっております。 弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、 この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。

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寸法:直径約6.6cm×高さ約6.3cm

※1つ1つ手作りのため、模様が写真とは若干異なります。

※カメラのフラッシュ等で色具合いが若干異なる場合がございます。

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    棗 木乾 七々子/茜
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