毎日使うものだからこそ本物を
唐塗の汁椀です。日本人の食卓には欠かせないお椀、是非「本物」をご使用ください。木製は熱が伝わりにくく、手に持った時にぬくもりを感じられます。 より一層、みそ汁がおいしく感じられるかと思いますよ。仕掛けベラを使用し、絞漆(水飴のような粘着質の漆)で斑点模様の凹凸をつけていき、その上から色漆を何色も重ねていきます。そして、模様を均等に研ぎ出し、さらに漆で艶をつけ、ようやく完成します。ちなみに色漆は好きな色を重ねて構いませんが、基本的な組み合わせは、黄色→赤、緑(彩色)→金色→黒又は赤を3,4回となります。たくさん塗り重ねていることから、昔は「津軽の馬鹿塗り」と言われていました。もちろん、たくさん塗り重ねている分、丈夫で永くご使用いただけるものとなっております。津軽塗のような技法は、全国的にも珍しく、カラフルで、堅牢優美なのが特徴です。また、修理やメンテナンスをして一生お使いいただけますので、環境にもとても優しいものです。漆には菌の抑制作用ががあり、毎日使う食器や身に着けるものには最適ですよ。製造は全て弊社工房にて1つ1つ丁寧に手作業で仕上げております。 お手入れも簡単で、通常の中性洗剤とやわらかいスポンジで洗って頂き、 乾いた布で水気を軽く拭き取っていただくだけです。 毎日の食卓に彩を添えてみませんか? 基本的にご購入後の返品は承っておりませんが、不良品に限り返品、交換可能でございます。 その場合、商品と交換とさせていただきますので、予めご了承下さいませ。 ご自分で使用するのもいいですし、ギフトにも最適な逸品となっております。 弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、 この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。