毎日使うものだからこそ本物を
唐塗の汁椀です。日本人の食卓には欠かせないお椀、是非「本物」をご使用ください。ひさご型で、真ん中が少しくぼんでいるため、持ちやすく、フォルムも可愛らしいお椀です。仕掛けベラを使用し、黒い絞漆で仕掛けをし、黄色を塗込み、緑と赤で彩色をして金色の漆を塗り、最後に色漆を数回塗り、模様を均等に研ぎ出し、さらに漆で艶をつけ、ようやく完成します。 津軽塗の中で最もポピュラーで、重厚さの中にも面白さが光る逸品となっております。たくさん塗り重ねていることから、昔は「津軽の馬鹿塗り」と言われていました。もちろん、たくさん塗り重ねている分、丈夫で永くご使用いただけるものとなっております。津軽塗のような技法は、全国的にも珍しく、カラフルで、堅牢優美なのが特徴です。お手入れも簡単で、通常の中性洗剤とやわらかいスポンジで洗って頂き、乾いた布で水気を軽く拭き取っていただくだけです。ご自分でのご使用やおもてなし、ギフトにも最適ですよ。弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。