寸法:直径約13cm
※1つ1つ手作りのため、模様が写真とは若干異なります。
※カメラのフラッシュ等で色具合いが若干異なる場合がございます。
茶托は、永く使い続ける、一家に一セット欲しい必需品。
お客様にお出しするお茶碗にこだわる方は多いかと思いますが、質の良い茶托を添えることで、見栄えはもちろん、
お茶を飲む時の所作や、器を置いた時の音が変わり、自然と品の良い空間が生まれるものです。
また、上品な雰囲気の塗込/螺鈿仕上ですので、上に置く器の形や柄を選ばず、いざという時でも心強い存在です。
斑点模様に赤や緑を塗込み、螺鈿を彩色に用い、彩色をしました。
仕掛けベラを使用し、斑点模様をつけていき、その上から色漆を重ねていきます。
そして、模様を均等に研ぎ出し、さらに漆で艶をつけ、ようやく完成します。
たくさん塗り重ねていることから、昔は「津軽の馬鹿塗り」と言われていました。
もちろん、たくさん塗り重ねている分、丈夫で永くご使用いただけるものとなっております。
津軽塗のような技法は、全国的にも珍しく、カラフルで、堅牢優美なのが特徴です。
お手入れも簡単で、通常の中性洗剤とやわらかいスポンジで洗って頂き、
乾いた布で水気を軽く拭き取っていただくだけです。
弊社では製造から販売、卸を一貫して自社工場で行っておりますため、無駄なコストを省き、
この価格を実現させました。また、他社ではまねできないアフターフォローにも自信があります。